福利厚生
サカタウエアハウス株式会社では、経営ビジョンの一つでもある「社員とその家族が、物心共に、豊かな生活を送ることができる会社になりたい」を目指して福利厚生の充実に力を入れております。
01休日・休暇
1-1.完全週休2日制(土日祝)
倉庫業の会社では珍しく土日祝がお休みです。
1-2.年末年始/GW/夏季休暇
年末年始は3日、夏季は2日、土日祝にプラスして連休とします。
年間休日:約123日(有給休暇を含まない日数)
1-3.有給休暇(初年度10日)
出勤率が8割を超える従業員に対して勤続年数により有給休暇を付与します。
1-4.半日有給休暇制度
社員のワークライフバランス向上を目的とし、午前と午後で分けて半日休暇を取得できます。
- 前半休:9時~12時
- 後半休:13時~17時30分
1-5.産前・産後休業
出産する従業員が請求した場合に産前6週間、産後8週間の休業を与えます。
1-6.育児休業
1歳に満たない子を養育する従業員が取得できる休業です。
1-7.生理休暇
生理日の就業が著しく困難な従業員が取得できる休暇です。
1-8.介護休業
要介護状態にある家族を介護する従業員が取得できる休業です。
1-9.特別休暇(慶弔など)
結婚、子女の結婚、配偶者の出産、親族の逝去などの際に取得できる休暇です。
(1)本人の結婚:入籍の前後5日又は入籍から1年以内で5日
(2)子女の結婚:2日
(3)配偶者の出産:1日
(4)親族の死亡
①実養父母、配偶者、子供:喪主5日(非喪主3日)
②実祖父母、実兄弟姉妹:喪主3日(非喪主2日)
③本人の伯叔父母:1日
④配偶者の父母および兄弟姉妹:1日
02各種手当
2-1.超過勤務手当
(1)所定外残業手当:企業が定める所定労働時間を超えた残業に対して手当を支給します。
(2)法定外残業手当:1日8時間、1週40時間を超える残業に対して25%の割増賃金を支給します。
(3)休日勤務手当:法定休日に勤務された場合には通常の賃金に対して35%の割増賃金を支給します。
(4)深夜勤務割増手当:午後10時から翌日5時まで勤務された場合には25%の割増賃金を支給します。
(5)60時間超残業割増手当:1か月60時間を超える法定時間外残業をされた場合には50%の割増賃金を支給します。
2-2.役職手当
リーダー、サブリーダー等の役職者に毎月支給します。
2-3.家族手当
規程に該当する扶養家族がいる社員に毎月支給します。(配偶者:18,000円、第1子:8,000円、第2子:6,000円)
2-4.通勤手当
(1)公共交通機関利用:上限4万円
(2)マイカー通勤:上限2.5万円
2-5.業務手当
地域手当を該当の事業所(千葉県市川市)の社員に毎月支給します。
2-6.特殊勤務手当
該当の事業所に勤務する業務管理の2~4等級の社員に毎月支給します。
(1)北大阪営業所・箕面倉庫
(2)関東営業所・館林インター倉庫
2-7.危険物保安監督者手当
危険物取扱者の資格を有し、かつ危険品倉庫の保安監督者に選任された場合に毎月支給します。
2-8.勤続手当
勤続年数に応じて毎月支給します。(1,000円~10,000円)
2-9.次世代共育手当
次世代を担う29歳までの社員のスキルアップ促進のために毎月支給する手当です。
自己開発/啓発のための書籍購入など自己投資に利用できる費用として勤続年数に応じて毎月支給します。(3,000~10,000円)
03扶助制度
3-1.結婚祝金
結婚をした場合に支給します。
3-2.出産祝金
従業員またはその配偶者が出産した場合に支給します。
3-3.香典料、弔慰金
業務上の災害により従業員がなくなった場合に遺族に弔慰金を支払います。
また、従業員の業務外での死亡・親族の死亡の場合にも支給します。
3-4.傷病見舞金
業務上・業務外で怪我や病気をした場合に支給します。
3-5.災害見舞金
天変地異、その他不慮の災害により損害を被った場合に支給します。
3-6.子女入学祝金
従業員のお子様が小学校・中学校に入学された場合に支給します。
04待遇
4-1.各種社会保険完備
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険の保険加入が可能です。
4-2.ユニフォーム貸与、空調服の提供
業務で使用するユニフォーム、倉庫内作業の方には暑さ対策として空調服を提供しています。
貸与するユニフォーム:安全靴、ブルゾン、シャツ、ズボン、ヘルメット、安全ベスト、防寒コートなど
4-3.退職金制度
正社員に対して勤務期間に応じた退職金を退職後に支給します。
※入社1年後から退職共済に加入します。
4-4.従業員持株会制度
自社の株主となって会社と連帯感を強めて頂き、会社の発展と従業員の財産形成を実現させる制度です。
※4等級以上といった加入要件を満たしている必要があります。
4-5.財形貯蓄制度
社員の資産形成のために給与から一定額を天引きし財産の形成を行う貯蓄制度です。
4-6.定年後再雇用制度
定年を迎えた従業員が希望する場合に、引き続き雇用する制度です。
定年前に再雇用の意思を確認した上で、再雇用の条件について面談を行い、労働条件のすり合わせを行います。
60歳定年後、新たな労働契約を結び直す形で再雇用されます。
4-7.夏季の熱中症対策
スポーツドリンクや塩飴の支給、またこマメな休憩時間を確保する等、夏場に熱中症にならない為の対策をいくつか実施しております。
また、空調服の貸与も熱中症対策の一環として実施しております。
4-8.マイカー通勤可能
倉庫での勤務者に限り、車通勤が可能です。
4-9.健康診断
毎年1回健康診断を実施します。医師の所見のある方にフォローアップを実施して健康改善に努めて頂きます。
05転勤支援
5-1.異動手当
転居を伴う転勤をしていただいた方には1回の転勤あたり3年を限度に手当を支給します。
5-2.単身赴任手当
妻帯者の方が単身で転勤をしていただいた場合に手当を支給します。
5-3.住宅補助
新卒採用で採用地以外での配属となった者、または家族帯同の転勤者は家賃の80%を会社負担とし、さらに単身赴任者は100%を会社が負担します。(8年間)
5-4.引越費用
転勤により住居を移転する際は引越費用の実費を支給します。
5-5.転勤旅費支給
引越し費用とは別に転勤先に移動した際の旅費を支給します。
5-6.帰省旅費
新卒者は半額支給、単身赴任者は全額支給します。(月1回)
5-7.子女教育費
就学中の子女を帯同して転勤する者について、転校費用として制服代の実費および支度金50,000円を支給します。
5-8.移転料
転勤の際に独身生計者は基本給の50%、単身赴任者・家族帯同者は基本給の100%を支給します。
06研修
6-1.新卒社員研修
入社後6カ月~1年間の期間で、OJTによる倉庫研修を実施します。
実際の業務を通じて、社会人一般としての知識・技能、職務上求められる思考・行動を身に付けることを目的としています。
OJTの補足として、課題図書の通読とレポート作成、外部研修も実施します。
6-2.入社時研修
中途入社の方に会社についての理解を深めて頂き、一日も早く職場に馴染んで頂くように、座学による研修を実施します。
サカタグループの経営理念・社史・組織体制、倉庫業の基礎、得意先様の説明、安全衛生、ハラスメント、労働条件、就業規則の説明を行います。
6-3.安全衛生教育
安心安全な職場を目指して、通信教育による学習、OJTによる安全衛生教育を実施します。
また、外部講師によるフォークリフト安全講習を毎年開催しています。
6-4.人間学研修
毎月1名が教材書籍のリーディング、発表、ディスカッションを行い人間性を高めます。
知識・技能を養う「時務学」はもちろん大切ですが、人が本来備えている徳性を養っていく「人間学」も弊社は重要視しています。
6-5.コーチング
目標達成をサポートし、個人の成長とパフォーマンス向上を促進するため、1on1をベースとした6カ月のコーチングプログラムを実施します。
目標設定:クライアントの短期および長期目標を明確にする。
現状分析:現在の状況を評価し、強みと改善点を特定する。
進捗管理:定期的なチェックインとフィードバックを通じて、進捗を確認し、必要に応じて計画を調整する。
スキル開発:必要なスキルや知識の習得をサポートする。
6-6.社内企画の勉強会
社内の人が講師となり、物流に関する基礎知識やマーケティングの基礎知識などの勉強会を実施します。
6-7.ビジネススクール
将来の会社経営を担う幹部候補に対して、社会人大学院進学への助成をします。
明治大学大学院や同志社大学大学院のMBA(経営学修士)を取得した実績があります。
6-8.各種外部セミナー受講
社会人としてのマナー、階層別研修、業務研修などを受講します。
07資格取得支援
7-1.物流技術管理士
公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会が実施する物流管理および物流技術者に必要とされる物流・ロジスティクス全領域にわたる専門知識、マネジメント技術を習得する資格です。物流のスペシャリストとして活躍が期待されます。
上記の資格認定講座を受講していただき、その受講料を含めたサポートを会社が支援します。
7-2.フォークリフト免許
普通自動車免許を持っているだけではフォークリフトの操作は認められません。
フォークリフト資格の取得のためには、「フォークリフト運転技能講習」や「フォークリフト特別教育」を受講する必要があり、これらの講習や教育は労働安全衛生法に基づいて定められています。
上記講習の受講料を含めた資格取得を会社がサポートします。
7-3.倉庫管理主任者
倉庫業法では、倉庫業者に対して、倉庫の適切な管理に必要な知識及び能力を有する倉庫管理主任者の選任を義務付けています。
倉庫管理主任者講習は倉庫業法で必要な知識と能力を有する倉庫管理主任者の選任を目的とした国土交通省認定の講習です。
倉庫協会主催の講習を受講していただき、受講料を含めたサポートを会社が支援します。
7-4.安全衛生推進者
常時10人以上50人未満の労働者を使用する事業場では安全衛生推進者の選任が義務付けられています。労働者の安全・健康を確保するための措置や、労働災害を防止するための対策などを主な職務としています。
厚生労働大臣が指定する講習を受講していただき、受講料を含めたサポートを会社が支援します。
7-5.防火管理者
防火管理者とは、多数の者が利用する建物などの「火災等による被害」を防止するため、防火管理に係る消防計画を作成し、防火管理上必要な業務(防火管理業務)を計画的に行う責任者を言います。
甲種防火管理者講習を受講していただき、受講料を含めたサポートを会社が支援します。
7-6.危険物保安管監督者
危険物保安監督者とは、危険物の取扱作業において保安の監督業務を行う者のことをいいます。
危険物保安監督者になるには、危険物取扱者の資格を取得したうえ、6か月の実務経験が必要です。
危険物取扱者(乙種第4類)の資格を取得するのに必要なサポート(受験料、テキスト等)を会社が支援します。
7-7.衛生管理者
衛生管理者とは、労働者の健康管理はもちろん、企業で働くすべての人が安心かつ安全に働けるよう、労働者の衛生教育や衛生委員会の運営などを行う専門家です。労働安全衛生法において従業員が常時50人以上いる事業場には必ず1人以上の設置が義務付けられています。
第一種衛生管理者の資格取得を会社がサポートします。
7-8.ITパスポート
ITパスポート試験とは、ITに関する基礎知識を持っていることを証明する国家試験の情報処理技術者試験のうちの1つです。ITパスポート試験を取得するために勉強することは、情報処理の仕組みを学ぶのに役立つだけでなく、経営全般に関する知識も習得できます。
システム業務に従事する方の資格取得を会社がサポートします。